ゴールデンウィークの間に、宿題でもなんでもない、キラキラ星を明るい長調と暗い短調全部で、24調に移調して弾けるようになっていた小学生がいて、ビックリしました。
両手で伴奏もつけました。短調は、その雰囲気をだして弾いていました。
子供って知らないところで、成長するんですね。
宿題は、ちょっとそっちのけで、夢中になって弾いていたそうです。
宿題より、はるかに難しい調でもへっちゃらにひいてくれました。
ソルフェージュのリズムたたきも、音符のなかに16分音符をいれて、メロディを作ってくれました。
怒ってるのかな?笑ってるのかな?悩んでるのかな?いろんな弾き方を、エリーゼで弾いていました。創造的かつ想像的な彼に、豊かな感受性を感じました。生徒さんとの時間は、そのときどきで、臨機応変に変幻自在にかわり、楽しいのとスリルがありますね。
レッスンが終わってから、山の家にいるかわいい四十雀の赤ちゃんたちを、LINEでみせてくれました。優しいんですね。