今日は特別な日です。いままでにもたくさんの出会いがありました。昨日今日、配信された佐渡裕さん指揮の日本センチュリー交響楽団の第九を聴いてわたしは、大きく変わったかもしれません。
コロナのなかフェイスシールドと白い布で顔半分覆って歌われた第九で人生がかわりました。くわしくは、アメーバブログをお読みください。
わたしは、小さい頃から30才まで、レッスンで習った先生の演奏を身近できいたことが残念ながらありません。できないところを怒るだけのレッスン。ウィーンに習いにいってはじめて、先生の演奏に感動しました。
憧れの音楽は、一番身近な先生のなかから、生徒たちは、まず感じてほしいと思います。YouTubeやCDではわからないことがあるんです。
自分が感動する人そして人に感動をとどけられる人になりたいです。
様々な体験を通して、いままでの悲惨なことへの怒り苦しみも、喜びのエネルギーに転じるのです。どんどんアクリル絵の具のように、上から塗っていき、作品ができあがるのです。
美しく感動的な音楽の道を求めて、人に伝えられる人生を歩んで行きたいです。