今日は初めて、星のように輝く光を持った音が私の指と体から生まれた日です。
突然生まれたのではありません。
長い間、セミのように土の中にいる時間が私にはありました。
でも、ここ数ヶ月でずいぶんいろんな先生方や人や本に出会い、
少しずつ内なる光を外へ放出できるようになりました。
心には、山ほど表現したいことがあるのに、なかなか音になりませんでした。
なんで、今こんなふうに変わったか?
ひとつには音楽するフォームや脱力、そして何より今までの2倍以上耳で自分の音を聴くことが大切。
もうひとついえば、今の自分をほめてあげることかな。
ピアノを教える自分が、ほんの少しでも光を放ち、星のように輝いてこそ、
生徒さんと光のある人生を分ちあえると思います。
連鎖反応が起きて、その生徒も輝くようになり、生きる喜びが生まれると思います。
「人生にムダなことはないのよ」と教えてくれたU先生のとおりだった。
みんながお星さまのように、ピカピカ輝けますように祈ってます。
まえじまゆみ